フィルムで撮って、プリントして、スキャンしてます

2014年7月11日金曜日

薄野1

号数を上げもう少し焼き時間を長くしたバージョンは、
黒過ぎのプリントになってしまいました。
なかなかうまくいきませんが、自宅暗室は楽しい時間です。
閉め切り、遮光の部屋はかなり暑くなってきました。



4 件のコメント:

  1. この手の写真を名古屋の大門ちゅう、病院やスーパー、パン屋のすぐ隣にソープランドがあるという、庶民の生活と一体化した激安風俗街で撮っていたところ、店のおじさんにこっぴどく叱られて困った経験があります。
    とはいえ、9,000円は魅力のお値段です。おそらくそれは入泉料で、嬢に払うサービス料はまた別に必要なんでしょうが。
    号数あげると、癖になってなかなか2号とか3号のやわらかトーンに戻れません。魔性の硬調です。
    僕も、すぐに黒焼きになってしまい、ごみ箱直行してしまいます。
    黒焼き一歩手前でおさめたいんですが、現像液の中で今だ!とおもって停止浴させ、水洗してみると現像ムラが起きていたりします。基本をないがしろにしている俺流では、そんなもんです。

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    1. sparksさん、いつもありがとうございます。
      今のところ、2.5号〜3号で焼くことがほとんどで、たまに3.5とか4に思い切ってしてみることもあるんですが、自分の写真ではあまり好みではないようです。合わないという感じです。
      撮るものがコントラストくっきり系ではないからでしょうかね。
      ただの好みかもしれません。
      黒の締まりがないと指摘されそうです。

      現像液中のプリントをコントロールするなんて流石です。

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  2. いや、コントロールなんてたいそうなものではなくて、現像が進行中なのを、自分の好みで打ち切って、停止浴させるだけです。
    この時、黒いところを竹ピンで挟むと、そこだけ色のトーンが変わって、半楕円形の痕が残ります。
    また、逆に部分的に現像を促進したいところは現像液に指を突っ込んで、印画紙の対象箇所をシコシコ擦ります。そこだけ摩擦熱で反応を促進するわけです。まぁ、これはあんまり僕もやらないですけど。
    ケミカルは奥が深いです。

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    1. そうなんですねぇ。そんなこともできるんですか。
      まだ初心者なもんで暗い中ではそこまで考えに及びません。
      まだまだですね。

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